2013年6月の日記 of 風景写真家 今井悟 信州の四季光彩

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2012.6.24(月)

雉(キジ)のホロ打ち

CA1NU5Y9のコピー.jpg雉(キジ)のホロ打ち


23日は八島湿原へ行ってみました。
早朝「ケーン、ケーン」というキジの鳴き声がしたので、その方向に目をやると
八島ヶ池のほとりの石の上で、周りに睨みをきかせているオスがいました。
しばらく見ていますと、「ケーン、ケーン」と鳴く時は必ず羽をバタつかせます。
これをキジのホロ打ちといいます。
キジは日本の国鳥でもあり、旧1万円札にも描かれていたこともあります。
この日は高原のあちらこちらから甲高い声が聞こえていました。


2012.6.17(月)

レンゲツツジと穂高連峰

_MG_2831.jpgレンゲツツジと穂高連峰


上高地では今丁度レンゲツツジが見頃を迎えています。

槍ヶ岳に沈む夕日

_MG_2868.jpg槍ヶ岳に沈む夕日


そして夏至に近いこの時季、鉢伏山では槍ヶ岳に夕陽が沈むのを見ることができます。
月が沈むのと比べれば難易度はぐっと下がりますが、太陽が徐々に槍に近づき、そして穂先にかかって沈んでいく光景は、その度に感動を覚えます。

2013.6.6(木)

コナシと穂高連峰

_MG_2369.jpgコナシと穂高連峰


またまた上高地へ行ってまいりました。
今年はコナシ(蝦夷の小リンゴ)の当たり年で、どの木もたくさんの花をつけ、見応えがあります。
上高地に咲くコナシの花は、穂高岳の残雪を背景に特別に清楚な印象を与えてくれます。

2013.6.2(日)

梓川と穂高連峰

_MG_2232のコピー.jpg梓川と穂高連峰

上高地に行ってきました。
梓川は前日の雨の影響で細濁り(ささにごり)の状態でしたが、独特のエメラルドグリーンが抜けるような青空に映えていました。
コナシの花はあと2,3日で見頃になりそうです。
今年はたくさんの花をつけてくれそうな感じです。



グリーンのニリンソウ

_MG_2287のコピー.jpgグリーンのニリンソウ

ニリンソウは少し盛りを過ぎましたが、見つけると幸せになれるという“グリーンのニリンソウ”に出会えました!