2014年6月の日記 of 風景写真家 今井悟 信州の四季光彩

HOME > 2014年6月の日記

6月29日(日)

梅雨の晴れ間

入梅の6月はさすがにスッキリと晴れることはなかったですが、幾日かは撮影日和もありました。

富士見町の入笠山は花の百名山ということでスズランも咲き始めたせいか、とても多くの方が入山していて驚きました。
入笠山頂は30分ほどで登れるのですが、八ヶ岳・富士山・南アルプス・中央アルプス・北アルプスと360度の展望が望め、人気の訳も肯けます。

_DSC3761のコピー.jpg入笠山よりコナシと中央アルプス


_DSC3799のコピー.jpg入笠山よりコナシと八ヶ岳


美ヶ原はレンゲツツジが県内でも最後に咲く所です。
つつじの咲き乱れる丘で山ガールさんが気持ちよさそうに展望を楽しんでおられました。


_DSC3964のコピー.jpg美ヶ原レンゲツツジの丘


最近は撮り貯めたものの編集に忙しく、このブログも『ほぼ月1ブログ』とタイトル名を変えなくてはならないほどの更新速度になっていて焦っておる今日この頃であります。


6月5日(木)

八ヶ岳を巡って

6月1日、清里から野辺山、八千穂から茅野と八ヶ岳周辺を巡ってきました。
清里からの富士山はモヤが多かったですが、逆に霞から浮かび上がる姿が
「霊峰富士」と呼ばれるにふさわしい厳かな美しさをたたえていました。

_DSC3609のコピー.jpgまきば公園と富士山




野辺山高原は今コナシが盛りで、八ヶ岳もすっきりと見えていました。

_DSC3624のコピー.jpgコナシと八ヶ岳



八千穂高原の「高原の貴婦人」と呼ばれるミツバツツジは今年は花数が多く、白樺林の中によく映えています。

_DSC3668のコピー.jpg白樺林のミツバツツジ



茅野市の棚田はホ場整備後の整った田んぼですが、夕陽に光る田は見る者の郷愁を誘います。

_DSC3678のコピー.jpg棚田と夕陽