2012年11月の日記 of 風景写真家 今井悟 信州の四季光彩

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2012.11.27(火)

紅葉の始まった大隈庭園俯瞰



_MG_9967のコピー.jpg紅葉の始まった大隈庭園俯瞰 (リ-ガロイヤルホテル東京より)

先週は甥の慶事で東京に行ってまいりました。
アットホームな雰囲気のとても楽しい披露宴でした。
都心でも既に綺麗に紅葉していて驚きました。




高ボッチ高原より諏訪湖と富士山

_MG_0101のコピー.jpg高ボッチより諏訪湖と富士山


_MG_0185のコピー.jpg霧氷と南アルプス


_MG_0036のコピー.jpg霧氷と八ヶ岳

25日は久々の高ボッチ高原へ。
冬季閉鎖も間近な日曜日とあって、高原全体がお祭り騒ぎのようでした。
霧氷の付きはまばらでしたが、360°くっきりと山々を見渡すことができます。
これからは冬景色の撮影となります。


2012.11.12(月)

紅葉の来迎寺と柿其渓谷の錦秋

_MG_9790のコピー.jpg紅葉の来迎寺


紅葉も終盤を迎えています。
県南部の里でももう見頃となっています。

1枚目は下諏訪町の来迎寺の紅葉です。
諏訪大社秋宮のすぐ近くにありまして、付近を散策していますと
ひと際赤が目立っていたので立ち寄ってみました。
それほど広くはない庭ですが、カエデの紅で埋め尽くされています。
こちらでは、歌人の和泉式部の守り本尊と言われている銕焼地蔵尊が奉られていますが、
残念ながら4月24日の御開帳でしか拝めることはできないようです。


_MG_9822のコピー.jpg柿其渓谷の錦秋


2枚目は南木曽町の柿其渓谷です。
この秋最後の輝きを放っていました。

2012.11.5(月)

秋の開田高原と御嶽山

_MG_9729のコピー.jpg秋の開田高原と御嶽山


木曽の開田高原へ行ってきました。
この村は旧開田村の時に「日本で最も美しい村」PJに参加しており、
最初は7町村で始まった連合も、今は49町村が登録されているようです。
その名にふさわしく、開田高原は今もって全く俗化されておらず、
御嶽山に抱かれて日本の原風景をそのまま留めています。
今、冬を目の前にしてカラマツが金色に染まり、最後の輝きを見せてくれています。
かわいい木曽馬にも会えますよ。
また蕎麦もとても旨く、訪れる際に蕎麦を楽しみにしているのですが
今回は時間が無くて、新そばを食して来れなかったのがとても悔やまれます。