2013年2月の日記 of 風景写真家 今井悟 信州の四季光彩

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2013.2.23(土)

霧氷の落葉松


CAMF0OTWのコピー.jpg霧氷の落葉松


2月も後半だというのに、大寒のような寒さが続いています。
そして南岸低気圧が通って、例年になく上雪(かみゆき)の降る日が多くなっています。
そのせいか、東山(美ヶ原や霧ヶ峰方面)では度々霧氷が付いています。
先日は久しぶりにそんな冬景色を撮りに行ってきました。
信州は落葉松の植林が多く、整然と植えられた林の梢に朝の斜光が当たるととても美しいのです。

2013.2.4(月)

夕空に舞う白鳥


CA2M1CD5のコピー.jpg夕空に舞う白鳥


このところ白鳥の写真が続きますが、はるか遠いシベリアから4000kmもの長旅をして信州までやって来てくれる白鳥が大好きなものですから、今しばらくお付き合いください(笑)
節分のきのうは暖かく、北アルプスも北の彼方までよく見渡せました。
夕方になると空も少し色づき、そんな中を安曇野のあちこちの田んぼなどに遊びに行っていた白鳥たちが、三々五々帰ってきます。
北アルプスを背景に飛翔するシーンはやはり雄大です。
この白鳥たちがこうして信州の冬を楽しんでくれるのも、あともうしばらくです。
今月下旬には北気行が始まります。