2013.4.24(水)
春の小川に雪
春の小川に雪
先日の雪には驚かされました。
まさかもう積もることは無いだろうと思っていた所、なんと10cmも積もりました。
でも僕らよりもっとびっくりしたのは、芽吹いたばかりの若葉や、やっと咲いた花々だったでしょう。
冷たさにじっと耐えるしかなく、とても可哀想でした。
滅多に無いシーンが撮れるかもと、桃やリラ、八重桜、そしてヤマブキなど撮ってみましたが
春の花はやはり春の風景の中で咲くのが美しいと思いました。
2013.4.20(土)
桜にヒメギフチョウ
桜とヒメギフチョウ
今、北アルプス山麓ではカタクリが満開で、その周辺ではヒメギフチョウが盛んに舞っています。
カタクリの甘い蜜が大好きなヒメギフチョウも、時にはまた違った美味しさを堪能するかのように、
桜に留まっては長い間一所懸命に蜜を吸います。
ヒメギフチョウにとっては、子孫を残すため、残り少ない命をただ必死で生きているに過ぎないのでしょうが、
私にとってはどうしても外せない春の1シーンです。
2013.4.19(金)
関所破りの桜
関所破りの桜
先週は佐久市の「関所破りの桜」へ行ってきました。
五郎兵衛記念館のある高台にある一本桜で樹齢230年。
今年は全般的にソメイヨシノの花つきがよくありませんが、このしだれ桜は見事です。
浅間山の眺めの素晴らしい場所です。
2013.4.10(水)
「あんずの里」
杏の花と高妻山
一目十万本の杏
杏の花アップ
信州にもようやく春が訪れました。
久しぶりに撮影に出ました。
行先は千曲市「あんずの里」。
春の嵐の後で空気も澄んでいて、花も満開。
今年は平地から山手の方まで、珍しく同時に満開となりました。
「一目十万本」と言われる上平展望台からは、高妻山や白馬岳が素晴らしかったです。
今年は桜(特にソメイヨシノ)の元気が無いといいますか、例年に比べて花のボリュームが少ないような気がします。
15日には両陛下がおこしになるそうです。
それまでなんとか杏の花が持ってくれると良いのですが。