2019.1.12(土)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
またまた久しぶりの更新であります。
ストック分をライブラリーに送るための作業に時間を取られ、撮影と編集の忙しい毎日を過ごしておりました。
当ブログも皆様に忘れ去られたのではないかと心配しつつも、作業も一段落いたしましたのでこれからはまめに更新していくつもりです。
変わらずご愛顧をお願い申し上げます。
昨年の夏は久しぶりに後立山連峰南部の縦走をしてまいりました。
1回行くと撮りたいイメージがまた頭に浮かんで来ては再度登る…を繰り返し結局3回登山してまいりました。
撮影課題がクリアできない内はまた行くことになると思います。
山は大変ですがやはり良いです。
訪れる度にライチョウに逢えましたし、ライチョウは本当に愛らしいです。
雷鳥
蓮華岳のコマクサと立山連峰
新越乗鞍から剣岳と夕焼け
影鹿島槍ヶ岳
明野のひまわり畑と夕焼け
ブロッケン現象
10月には「松本城に虹」の写真が撮れました。
それから我が家にも明るい転機が訪れたような気がしてます。
松本城に架かる虹
12月には恒例の高ボッチ通いが続きましたが、今年は割と早くに冬季閉鎖されてしまい、あまり良い条件下で撮ることが出来ず不完全燃焼のままシーズンを終えました。
冬はまだしばらく続きますので、素晴らしい自然現象に期待したいと思います。
高ボッチより諏訪湖
高ボッチより霧に滲む街明り
高ボッチより北アルプスとスタートレイル
2018.2.17(土)
久しぶりの更新となってしまいました。
今年の冬は寒いは寒いのですが、なかなか冬らしい雪景色や霧氷の写真が撮れません。
そんな中で諏訪湖が5年ぶりに全面結氷して「御神渡り」が出来、多くの人が訪れています。
せり上がりはそれ程高くありませんが、長い間融けずに残っているのでより多くの方々に楽しんでもらえています。
高い所から見ると向こう岸までちゃんと繋がっているのが判ります。
今年は何か良いことがあるとよいのですが。笑
軽井沢ではマイナス12度に冷え込んだ朝、ダイヤモンドダストに幻日が見れました。
北海道は別として本州の街中でダイヤモンドダストが見られるのは軽井沢くらいかもしれません。
春までにもう何回か冬らしい景色が見られればよいなあと期待しています。
皆既月食
軽井沢のダイヤモンドダストと幻日
見晴台より朝の滝雲
御神渡りと朝日
御神渡りと朝日と幻日
御神渡りと八ヶ岳
御神渡りと富士山
高原の霧氷の木と星空
松本城の氷彫フェスティバル
諏訪湖のジュエリーアイス
諏訪湖の御神渡り神事
諏訪湖の氷紋と八ヶ岳
諏訪湖の模様と御嶽山
雪の林と木崎湖のけあらし
雪降る松本城
大糸線の除雪車
朝の御神渡り
朝の御神渡りと富士山
朝焼けの八ヶ岳と御神渡り
冬の民家
奈良井宿アイスキャンドル
霧氷の木と光の環
2017.12.7(木)
12月は槍に満月が沈むのを松本周辺から撮れる時季です。
しかし槍ヶ岳は見える場所が限られていて、しかも標高が高い所がほとんどなので、実際にはかなり難しくなります。
今年もだめかなあと天気予報を見て諦めていたのですが、近くになって天候が好転し、何年ぶりかのチャンスが巡ってきました。
ただ月が槍ヶ岳の向こうに沈んでいくだけのことなのですが、月がだんだんと槍に近づいてきて串刺しになっていく様を目の当たりにすると感動します。
今回は特にスーパームーンということで、大きなお月様がさらに良い条件となってくれたはずですが、その感動をお伝えできていますでしょうか?
赤と黄色
霜付くポプラ
霜付くカエデ
新雪の来た安曇野
ブロッケン映る雲海
霧氷と朝焼けの富士
北アルプスと星空
高ボッチ高原の夜明け
高ボッチ高原より諏訪湖と街明かり
八ヶ岳に昇る満月
槍ヶ岳に刺さるスーパームーン
11.12(日)
信州の紅葉も里まで下りて来て、あと僅かで終わろうとしています。
今年の紅葉は良いのか悪いのか、それとも私が一番良い時機に撮影できていないのか定かではありません。
10月初めから約一か月程であっという間に過ぎ去ってしまいました。
今回はそんな秋の後半の撮影をご紹介します。
まずは北信の米子大瀑布と八滝の紅葉。。
水量は多かったですが、色づきは例年より良くなかったような。
秋の米子大瀑布
落ち葉と流れ。
紅葉の八滝
そして上高地、今年はタイミング良く紅葉に新雪が来ました。
落葉松の黄葉だけはいつもと変わりません。
新雪の焼岳
新雪の来た大正池
大正池と新雪の穂高
夕暮れの大正池と穂高連峰
朝焼けの大正池と穂高連峰
落葉松の黄葉と六百山
秋の梓川と霞沢岳
次に軽井沢。
見晴台の紅葉、軽井沢はまあまあでした。
光芒のカエデ
カエデと光芒
見晴台より妙義山
岡谷の早出公園の紅葉は部分的にしか撮れませんでした。
楓と流れ
池の落ち葉
松本城は1日だけ夕焼けが見事でした。
夕焼けと松本城
夕焼けの松本城
紅葉の松本城
11月に入ると八ヶ岳にもやっと新雪が降りました。
八ヶ岳の東側の松原湖と西側のまるやち池を対比して撮ってみました。
茅野市ではまだ稲刈りの済んでいない田があって驚きました。
秋の松原湖と八ヶ岳
秋のまるやち池と八ヶ岳
稲田と八ヶ岳
戸隠の鏡池は紅葉のタイミングを完全に逸してしまいました。
大望峠からは星景と朝の風影です。
タイヤをスタッドレスに履き替えたので、これからの冬の撮影が待ち遠しいです。
朝焼けの鏡池
秋の大望峠と北アルプス
群馬県嬬恋村からの横手山と天の川
大望峠より北アルプスとオリオン座
10.16(月)
今年の夏は天候不順で紅葉はあまり期待できないだろうなと思っていましたが、まあまあ綺麗に色づいてくれました。
まずは乗鞍岳へ。ナナカマドの赤は少し錆びた色でしたがダケカンバの黄色はなかなか良かったです。
続いて八方池へ。何か色付きがまばらな印象を受けました。
栂池も、良い年に比べると70点くらいでしょうか。
ですが空気は澄んでいました。
白駒池も行ってみました。ここは波立っていて、綺麗なリフレクションがなかなか撮れません。
この日も朝から風があり、しかも予報に反してどん曇り。
帰ろうかな…と思っている内にようやく青空が広がって、秋らしい雲もやってきました。
この日は日没に満月が昇って来るので夕方まで粘ってみました。
もう10分早く月が出てくれれば、月と紅葉の露出のバランスが合ってウサギも写るのですが、残念でした。
3連休は穂高岳のふところ・岳沢と涸沢へ行ってきました。
涸沢はやはりすごい数の登山客でした。
涸沢ヒュッテから上はもう紅葉も終わりで、ヒュッテ下はまだ綺麗でした。
紅葉と乗鞍岳
乗鞍の紅葉と南アルプス
八方池のモルゲンロート
八方尾根の紅葉と山並み
八方尾根の紅葉と鹿島槍
栂池自然園の紅葉
栂池の紅葉と白馬岳
秋雲と白駒池
秋の白駒池
苔の原生林
白駒池の朝焼け
白駒池の黄昏
白駒池と月
岳沢の紅葉
涸沢のモルゲンロート
涸沢の紅葉と屛風岳
紅葉と涸沢岳
9.27(水)
9月も半ば過ぎとなってからようやく晴天が続くようになりました。
夏真っ只中でもなく紅葉もまだという中途半端なこの時季、昼間よりも夜間に注力してみました。
東には冬の星座オリオンが昇り、西には夏の天の川と白鳥座が沈むのが同時に見られます。
雲海とシリウス
乗鞍岳と流星
朝の大正池
台風18号がまだ沖縄近郊にいる頃、朝焼けを期待して上高地へ行ってみましたが、大正池から穂高連峰方面は北に位置するため、焼けはここまででした。
18日、台風が過ぎると安曇野には虹が現れました。
八方池へは星を撮るため夜中に登り始めたのですが、もう一人若いカメラマンも一緒に登坂中で、「世の中には熱心な人もいるもんだなあと」感心しておりましたら、朝明るくなって話を交わした所、二男の同級生だということが判り驚きました。
美しい風景の前には古今東西より老若・男女を問わず。そこにボーダーは存在しません。
安曇野の虹
八方池と天の川
八方尾根の夜明け
北尾根高原の日の出
美ヶ原高原では雲が多く、星撮りは無理でしたが見事な朝焼けが待っていました。
朝焼けの美ヶ原
美ヶ原の日の出
夜明けの美しの塔
他松本近郊にて
アサギマダラ
秋の花咲く渓流
朝もやの中山高原
9.5(火)
振り返ってみると今年の夏はあまり好天に恵まれず、対象も必然的に天気に左右されない花火や、朝焼け夕焼けなどの気象変化に頼ったものが多くなってしまいました。
ここからの紅葉がどうなるか気になるところです。
松本城と花火
松本城夕焼け
諏訪湖の花火と富士山
諏訪湖新作花火大会2017
朝の上高地
北アルプスと夕焼け
8.13(日)
火打山へ行ってきました。
今年は雪が多かったので花は遅いかと思い、8月に入ってからになってしまったのですが、目当てのハクサンコザクラはもう終盤でした。
替わってワタスゲが盛りとなっていて、耳かきのような綿毛が風にフワフワ揺れていました。
天狗の庭より火打山
ワタスゲ咲く天狗の庭
上高地も今年の夏はなかなか夏らしい天気になりません。
それでも大正池では夏の風物詩とも言える朝もやが幻想的な雰囲気でした。
上高地の帰りに毎年寄る新村のヒマワリ畑は、長寿台風がようやく去って夏雲が夏らしさを演出していました。
大正池幻想
朝もやの大正池
ヒマワリと夏雲
7.23(日)
甲信越地方も梅雨明けしたとはいえ、なかなか夏らしいスッキリした天気にはなってくれません。
晴れてもモヤがかかって遠景がはっきりしません。
気温だけは高くうんざりした暑さが続いています。
この時季信州の高原を彩るのはニッコウキスゲです。
毎年一度は見に行かないと気が済みません。
今は霧ケ峰でも鹿よけの柵の中でしか見ることができなくなってしまいましたが、
緑の草原に大きなユリ科植物のニッコウキスゲのビタミンカラーが風に揺れる様は、信州の夏を代表する素晴らしい光景の1つであることに変わりはありません。
ニッコウキスゲ咲く草原
ニッコウキスゲ謳歌
朝日と蓼科山
八島湿原盛夏
7.9(日)
ここのところ暑くてしょうがないので美ヶ原に連続で行ってます。
ですが実際のところ下界が一番暑くなる頃は下りて来てしまいますので、避暑とは言い難い結果となっています笑
7日は雲海も出て、まだ空気も澄んでいましたが、8日はひどく霞んでしまって、北アルプスですら目を凝らしてやっと見える程度でした。
それでもおかげで朝日は裏赤に染まって昇ってきました。
レンゲツツジと北アルプス
丘の日の出
浅間山と日の出
浅間山光芒
朝日に染まる霧
6.25(日)
北海道へ行ってきました。
本当は道東の方へ行きたかったのですが、天気予報があまり芳しくなかったので美瑛周辺と札幌近郊の小樽や積丹、洞爺湖方面を回ってきました。
花の最盛期はやはり7月中半なので、花は少なかったですが新緑がとても美しかったです。
それほどお天気には恵まれなかった中で、素晴らしい朝焼けと虹が撮れたのはラッキーでした。
また帰りの飛行機では雲海に天使の階段が、そして映幻日現象が撮れたのも大変嬉しかったです。
北海道はやはり広大です。
ほぼ1週間おりましたが、全然足りませんでした。
出来るならば今度はひと月ほどかけて訪れたいです。
ルピナスと十勝連峰
ルピナスと旭岳
富良野の玉ねぎ畑と芦別岳
洞爺湖と羊蹄山
石狩湾と積丹岳
美瑛の丘夕焼け
美瑛の朝焼け
美瑛より 朝の旭岳
天使の梯子と道央の山々
6.11(日)
久しぶりに上高地に行ってきました。
やはりこの時期の上高地は晴れてさえいれば一年で一番美しい姿を見せてくれるのだと再認識させられます。
今は新緑にコナシの花が白く映えてます。
コナシと穂高連峰
河童橋と穂高連峰
大正池リフレクション
日暈
6.1(木)
伊那谷方面へ行ってきました。
伊那谷は東に南アルプス、西に中央アルプスが望め、午前も午後も撮影できる贅沢なスポットです。
夜になっても雲一つない天気でしたので、寝る間がありませんでした。
陣馬形山からは光害が少なく、肉眼でもはっきり天の川が見えました。
南アルプスと天の川
伊那谷の夜景と中央アルプス
水田と中央アルプス
5.24(水)
信州は新緑の美しい季節になってまいりました。
毎日よく晴れて真夏のように暑いですが、うっすらともやっていてイマ1の条件です。
ですが青空が出ていると何かもったいないような気持ちになり、じっとしていられません。
今回は北信を中心にアップしてみます。
小川村 朝霧と北アルプス
春紅葉
朝の棚田と白馬三山
光の中のミズバショウ
朝霧とモルゲンロート
萌黄色
雲海と戸隠連峰
5.18(木)
本当に久しぶりの更新となってしまいました。
ホームページソフトの不具合がありまして放置してしまいました。
これからはできる限り更新していきたいと思います。
さて、先日は軽井沢に行って来ました。
冬の間中楽しませてもらったテレビドラマ「カルテット」のロケ地です。
ドラマでは雪のある冬の軽井沢でしたが、ようやく春が来て新緑のさわやかな季節となりました。
やはり軽井沢は自然が豊かな中におしゃれ感のある素敵な町です。
大賀ホール
矢ケ崎公園と浅間山
2016.8.22(月)
大正池の朝もや
7月下旬の撮影ですが、穂高連峰の残雪はすっかり無くなっています。
これほど早く消えてしまったのは初めてです。
雲海と日の出
何回か美ヶ原に登ってみましたが、なかなか綺麗な雲海と日の出シーンにめぐりあえません。
この日もちょっとモヤっており、眠い朝に起きぬけのような雲海日の出となってしまいました。
太陽の左側の山は浅間山ですが、これから日の出は徐々に右の方へ離れて行ってしまいます。
朝の光芒
美ヶ原思い出の丘付近では日の出とともに霧が漂り、そこに朝日が差して幻想的な光芒となりました。
雲場池の朝焼け
今年は台風のコースが例年と違い関東から北海道に上陸したりしていますが、
やはり台風が接近してくると綺麗な朝焼けや夕焼けが出やすくなります。
トウモロコシ畑に光芒
我が家ではトウモロコシを毎日のように食べています。
こんな大きな畑があったら食べ放題ですね。
憧れます。
百日草と富士山
花の都公園での撮影です。百日草はその名の通り開花期が長いので、霜が降りる頃まで楽しめます。
ひまわり畑と富士山
これも花の都公園で撮りました。
台風が通過した直後それまで山頂にまとわりついていた笠雲が消えてスッキリと富士山が現れました。
夏場には珍しいスッキリとした富士山です。
7.27(水)
本当に久々の更新となります。
実に5ヶ月もご無沙汰しておったとは自分でも驚いております。
その間精力的に撮影を重ねいろいろと撮り溜めておりましたので、その中から少しばかりUPしたいと思います。
相模湾とパール富士
三浦半島から相模湾越しに望むパール富士です。
紅富士のタイミングと丁度に合いました。
犀川の霧氷と北アルプス
今年の冬は珍しく安曇野方面に合計3度も霧氷がつきました。
石垣島 川平湾
4月に行きました沖縄石垣島、まずは定番の川平湾へ。
グラスボートに乗るとウミガメが見えました。
竹富島のサンゴの道
竹富島には故郷に帰ったようなほっとさせる街並みがあります。
波と竹富島
コンドイビーチの砂浜はまばゆいばかりに白いです。
竹富島のネコ
竹富島には地域猫といいますか、地元の方々に手厚く保護されている野良猫たちが沢山います。
竹富島 コンドイビーチ
まだ4月だというのに真夏のようなビーチです。
大西公園の桜と赤石岳
長野へ帰るともう桜が満開で咲いておりました。
大鹿村から南アルプスです。
高遠の桜と仙丈岳
この日は南アルプス仙丈岳もスッキリと見えました。
高遠公園の夜桜
高遠公園は今年からプロジェクターによるカラーライトアップが始まりました。
臥竜公園の夜桜
久しぶりに臥竜公園の桜を撮影しましたが、空の抜けがイマイチでした。
月川温泉のハナモモ
今年は花の咲きが早く、月川温泉のハナモモもGW前には終わりそうでした。
妻籠宿夕景
中山道の宿場町の夕暮れは情緒あふれる景色です。
秋山郷 天池
長野県最北端の秘郷、秋山郷天池です。
鳥甲山の雪も今年は異常に少なかったです。
妙高大洞原の菜の花畑
妙高高原の大洞原の菜の花畑、ここの花の密度は圧巻です。
星峠の朝焼け
全国的にも超有名になった星峠の棚田、夜中でも100人ほどのカメラマンが三脚を並べています。
北ノ又川と越後駒ヶ岳
銀山平の北ノ又川と越後駒ヶ岳、ここに通じるシルバーラインは信じられないくらい長いトンネルを通り抜けないと行けません(笑。
只見線と越後三山
のどかな魚沼の水田地帯を走る只見線、コシヒカリの日本一の産地です。
コナシとブロッケン
鉢伏山で日の出を迎えましたが、西側は霧に包まれ一瞬朝日が当たるとブロッケンが出現しました。
朝もやの大正池
朝もやの大正池と穂高連峰、今シーズン初かもしれません。
朝焼けの霧と穂高連峰
上高地は谷間なので日の出は遅いのですが、夏場は河童橋周辺にいち早く朝日が差します。
穂高と星
満月に近い夜、昼間のように大正池に穂高が映ります。
穂高連峰と星軌跡
上高地は光害が少ないため、里より沢山の星が肉眼で見えます。
西穂高の上空にポラリス(北極星)があります。
雨の大正池
BSプレミアム「美の壺」のロケで上高地にて取材撮影をしましたが、前日夜から雨降りでとうとう穂高連峰は顔を出さずにカットとなってしまいました。
朝焼けの八ヶ岳連峰
鉢伏山にて、日の出前には見事な朝焼けと朝焼けに染まった滝雲まで現れました。
鉢伏山のレンゲツツジ
今年のレンゲツツジは例年並みでしたが、冬のように空気が澄んで北アルプスがくっきりと見えておりました。
光芒の道
鉢伏山から下りて来ると、満開のコナシに霧が流れて美しい光芒が出現しました。
FDAより夏雲と富士山
初めてFDAに乗りました。もう上越辺りの上空だというのに富士山がしっかり見えました。
富士はやっぱり日本一の山ですね。
夕陽と利尻富士
北海道は道北のサロベツ原野、行けども行けども荒涼とした大地が続きます。
利尻富士と夕日、初めて地平線に沈む夕陽を見ました。
ウミネコと利尻島
稚内港から礼文島、礼文島から利尻島、利尻島から稚内へと渡るハートランドフェリーには可愛いウミネコがずっと並飛行してついて来ます。
朝焼けの栂池自然園
今年の栂池自然園はニッコウキスゲがよく咲きました。
朝焼けが木道を照らして美しいです。
一気に31枚UPしました(汗
また真面目にコツコツとUPして行く予定でおりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2.26(金)
久々の更新です。
1月中旬までは暖かい日が続き、18日に大雪が降ってから一転、厳しい冷え込みとなり、安曇野では霧氷が付く日が4日もありました。
こんなことはとても珍しいです。
おかげでしっかり撮ることができました。
朝の霧氷の林
安曇野の屋敷林霧氷
犀川の霧氷と常念岳
中綱湖の氷紋
凍る木崎湖と鹿島槍
凍る松川と五竜岳
凍る青木湖と白馬三山
御法田の白鳥たち
青木湖のフロスト・フラワー
1月下旬には雨氷現象で、扉温泉や清水高原に倒木が多数出て、住人や宿泊客が一時孤立する被害がありました。
ここまで大規模で強烈な雨氷を初めて見ました。
シャンデリアのようにキラキラと本当に美しいのですが、氷漬けにされた木々はさぞかし辛かったでしょう。
とはいえ、高原の雪は例年よりもだいぶ少なく、既に地肌が出ており、春が近いことを感じさせてくれます。
今年はダイヤモンドダストにも遭遇できなかったので、もう少しだけ美しい冬景色を撮りたいなという気持ちもあります。
美ヶ原より朝の北アルプス
輝く雨氷
雨氷
下2枚は先日パール富士を撮影に行った帰りに撮ったおまけです。
サーファーと江の島
相模湾と富士山
1.10(日)
明けましておめでとうございます。
既に年明けから10日も経ってしまいました。
本年もよろしくお願い致します。
今シーズンは暖冬で、北信や白馬方面、そして霧ヶ峰などの高原も殆ど雪が無く、冬らしい景観が撮れておりません。
それでも元旦の朝は松本でも1~2cmの積雪がありました。
おかげで一応年頭の初撮りはできました。
初雪のパンジー
8日は高ボッチへ行きましたが、やはり雪は全くありませんでした。
光芒の写真は、昨年12月今シーズンでは貴重な霧氷が付きそこに霧が流れて来て幻想的な風景となった1枚です。
霧氷林と朝日の光芒
諏訪湖夜景と朝焼け
2015.12.20(日)
またまた高ボッチへ行ってまいりました。
今年は暖冬のおかげでなかなか霧氷が付きませんでしたが、18日は珍しく付いておりました。
けれども本格的なものではなく、薄い霧氷でした。
朝の霧氷林
日の出前より松本平から絶えず霧が流れて来て、薄くなった合間の撮影となりました。
12/25まで開通しているようですが、もう1回チャンスがあるでしょうか。
八ヶ岳から昇る朝日と黄雲
霧のかなたの富士山
12.4(金)
冬になると撮影の行き先が限られてきます。
満月があまりに明るいので、家でじっとしていられません。
またまた高ボッチへ行ってみます。
やはり同じことを思うカメラマンが既に大勢並んでいました。
諏訪の夜景と富士山
高ボッチから富士山は100km程離れているのですが、デジカメセンサーは凄いですね。
月光だけで鮮明に映っています。
富士川と富士山
それから富士川町の櫛形山村道へ行ってみましたが、夜明けを迎えてしまいました。
やはり甘利山辺りからの夜景の方が、甲府盆地がしっかり入って明るいです。
11.24(火)
21日は久しぶりに高ボッチへ行ってみました。
週末とあって暗い内から撮影ポイントにはカメラがズラリと並んでいて、隙間も無い程です。
やはりここは日の出時の太陽の位置が南に移って富士山に近づく初冬の時期になると、遠方からも大勢の写真好きが集まってきます。
この日は雲海あり、朝焼けもありで皆さん満足気に帰って行かれました。
雲海と富士と朝焼け
幻日と富士山
。
11.11(水)
9月中旬、高い山から始まった紅葉も2ヶ月かけて里へ下りて来ました。
信州の紅葉もいよいよ終焉を迎えております。
例年より10日程早く進んでいるような気がしますが、山の雪はまだ少ないです。
そろそろ冬の撮影の準備をしなくてはいけません。
鬼無里の里と白馬三山
長峰山より雲海と山並み
紅葉と松本城
10.26(月)
今月は何かとせわしなかったのでまとめてアップします。
富士山が冠雪したと聞きましたので山梨へ向かいました。
河口湖はコスモスが終盤で、コキアが色づいていました。
山中湖は今頃ヒマワリが満開で、白い峰の富士山を背景に季節感がおかしくなりそうですが、富士山はやはり雪を頂いていた方が富士山らしいです。
北アルプスの初冠雪も待ち遠しかったのですが、ここへ来てようやく降ってくれたので、紅葉との定番ショットを撮ることができました。
コスモスと河口湖と富士山
コスモスと北アルプス
ヒマワリと富士山
大カエデと乗鞍岳
大正池と穂高連峰
紅葉の黒部ダム
10.6(火)
爆弾低気圧に紅葉を吹き飛ばされる前にと、北八ヶ岳の白駒池へ行って来ました。
ここは標高2000Mですが、県内では涸沢などと同時季で毎年10月初旬には見頃となります。
今でこそ駐車場から徒歩で10分程ですが、メルヘン街道(国道299号線)が開通するまではほとんど山奥の秘境でした。
高見石から見下ろすと、原生林の中にひっそりと佇んで神秘的な雰囲気を感じることができます。
池の周辺は苔むした原生林を進むハイキングコースがあり、森林浴にはうってつけのスポットです。
白駒池の紅葉
秋の白駒池周辺
9.26(日)
連休最終日に乗鞍岳に行ってまいりました。
大混雑を覚悟して行ったのですが、意外に空いていて観光客も例年の平日よりも少ないような感じでした。
紅葉はかなり進んでいて、もう十分に見頃と言えます。
こんなに早い紅葉は僕の中でもちょっと記憶にありません。
山岳地帯は9月中にももうピークを過ぎてしまうような気がします。
新雪でも降ればもう一度行きたいと思います。
紅葉と穂高連峰
紅葉と雲
9.13(日)
半月ほどすっきりと晴れない日が続きましたが、5日は久し振りに澄んだ青空を見ることができました。
しかし先日の2つの台風によって茨木と宮城に甚大な洪水被害が発生し、多くの犠牲者と被災者の方が出てしまいました。
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
地球の気候がだんだん激しくなって来ているのを感じます。
これは地球温暖化によって水蒸気量が増し、台風などがより大型化しているからだそうです。
私自身も含め誰もが便利な文明生活に全身すっぽり浸かり、電気やクルマを手離せず、温暖化に歯止めがかけられない現状の中で、この先地球がどうなって行ってしまうのかとても心配です。
ソバ畑と北アルプス
安曇野では今そばの花が盛りで、田んぼの稲も収穫間近です。
幸いにもこの風景は昔と少しも変わってはいません。
ミソハギと田んぼ
8.17(月)
ブロッケンと乗鞍岳
先日は美ヶ原へ行ってみました。
日の出は東側に大きな雲があってダメでしたが、反対側の方向には雲海の上に北アルプスがそびえ、雲が茜色に染まっていました。
にわかに霧が尾根を覆いましたので、期待しているとブロッケンが現れました。
10分程の間、濃くなったり薄くなったりする雲の輪(御来迎)を楽しめました。
北側を向きますと、妙高連峰の上に朝からモクモクと入道雲が湧いていました。
妙高連峰と夏雲
8.11(火)
今年は猛暑が続いていますね。
これまでで一番暑い夏のような気がしています。
暑さから逃れて山や高原に行っていますが、一時しのぎにしかなりません。
そうは申しましてもやはり信州は熱帯夜が無いだけ有り難いことです。
先日、上高地に行ってまいりました。
昼間でも気温22℃と快適でした。
穂高連峰の雪形
あとわずかとなった穂高連峰の残雪に否が応でも目が行ってしまうのですが
眺めていると雪形が何かに似ているような・・・。
犬(オオカミ?)が左手に向かって走っているように見えます。
もう何十年も夏の上高地に来ていますが、初めて気が付きました。
朝の大正池では幻想的な朝もやが漂っていました。
朝の大正池
7.18(土)
ニッコウキスゲと南アルプス
台風11号がやっと過ぎ去ろうとしています。
台風が来る前の晴天を逃すまいと、霧ケ峰へ行ってまいりました。
ニッコウキスゲが満開で、以前のような全山黄色ではなくなりましたが
鹿除けの柵の中ではかつての全盛期を彷彿とさせるかのように咲き誇っています。
食害に遭わなければこんなに見事なのだと改めて感じます。
紅いニッコウキスゲ
台風が接近しているとあって、空には光冠や彩雲まで出て来てくれて、様々に空模様を楽しませてくれます。
怪雲舞う
光冠
草原と彩雲
7.3(金)
コバイケイソウと北アルプス
6月29日は久しぶりに晴れ予報が出たので、霧ケ峰へ行きました。
レンゲツツジの赤が消えて、白いコバイケイソウへバトンタッチされていました。
この日は珍しく遠景までくっきりと見渡せ、雲海が滝雲となって又とない好条件の下での撮影となりました。
霧ケ峰高原の次は黄色いニッコウキスゲが出番を待っています。
6.18(木)
今年はレンゲツツジの当たり年です。
今信州の高原はオレンジ色の花畑が広がっています。
ただ梅雨時なので、なかなかすっきりした青空の下で撮ることができません。
乗鞍一ノ瀬園地のツツジと乗鞍岳
八島湿原の日の出
6.3(水)
コナシと穂高連峰
今年の暖かさ(暑さ)は上高地も例外ではなく、まだ5月だというのにコナシも満開となってしまいました。
例年よりも10日程も早いです。
まばゆい新緑
乗鞍高原は冷涼な高原にふさわしい白樺の木が多く、白い幹と明るい若葉が信州のさわやかな高原のイメージを相乗効果で演出してくれます。
朝の常念山脈と水田
安曇野の田んぼの稲もだいぶ伸びてきて、山や空を鏡のように映し出すのも既に難しくなってまいりました。
これから安曇野は緑の大地へと変化して行きます。
5.26(火)
このところ晴れてはいるのですが、薄雲が広がりやすくそのおかげで朝焼けや夕焼けがよく現れます。
サクラソウと浅間山
1枚目は軽井沢町の町花である「サクラソウ」と浅間山です。
軽井沢は昔は至る所にサクラソウが自生していたそうですが、開発や盗掘でかなり数を減らしてしまったようです。
撮影に行った日もスコップを使い盗掘しようとしている中年夫婦がおりましたので注意をしました。
美しい物をあるがままの姿で残し、みんなで守っていきたいものです。
安曇野夕焼け
2枚目は松本市の高台からの安曇野の夕景です。
田んぼの苗が伸びるまでの2週間程の風景です。
この日はよく焼けてくれました。
環水平アーク
3枚目は環水平アークまたは水平虹と言われるものです。
軽井沢へ向かう途中の東御市で遭遇しました。
これを見かけるのは5月が多いです。
5.15(金)
信州の春は足早に過ぎ去り、初夏の気配が満ちてきました。
今年は暖かい日が続いているので、花々は咲いては散り急いでいます。
例年の感覚で、まだ蕾だからあと1週間程で見頃になるのだろうと計って行ってみると既に散っていた・・・。ということもありました。
鹿島槍ヶ岳と大町黒沢高原のカタクリの花
上の写真は鹿島槍ヶ岳と大町黒沢高原のカタクリの花です。
ここはスキー場だけあって雪が遅くまで残っているので、カタクリもここが最終となります。
大町市新行の菜の花畑
もう一枚は大町市新行の菜の花畑です。
夏はソバ畑になる所ですが、春は黄色に彩られます。
信州ののどかな山村というイメージの強い所です。
5.1(金)
信州の桜も中綱湖や白馬村などを残すのみとなり、連日の暑さでどんどん咲き急いでいます。
先月26日は小川村の立屋の桜へ行ってきました。
今年初めてライトアップするということで、光の切り絵作家である酒井敦美さんのアートと満開の番屋の桜の美しさが相まってファンタスティックな世界が広がっており、まさに春の夜の夢のような幻想的な空間でした。
4.26(日)
4月も残りわずかとなり、ゴールデン・ウィークが目前。
県内はまばゆい新緑の季節となります。
桜シーズン前半は撮影も雨や曇りでなかなかはかどらず、後半は黄砂にやられたりしながらも、南信・中信・北信・東信となんとか撮影してきました。
ここ一週間の写真です。
勝間のしだれ桜
大西公園より赤石岳
花桃と中央アルプス
菜の花と桜
長野牧場と浅間山
4.13(月)
今年の桜は悪天候のため殆ど撮れておりません。
昨日は久しぶりに晴れたので、勇んで出かけたもののあっという間に薄雲が広がってきてしまいました。
北陸の桜が満開ということで糸魚川まで出ましたが、既に空は白っぽくなっておりましたので、桜は諦め、開業したばかりの北陸新幹線を撮りました。
日本海と絡めて撮影できるポイントは少ないらしいですが、やはりスカッと青空が欲しいところです。
日本海と北陸新幹線
4.8(水)
長男の結婚式で東京へ行ってまいりました。
親の私が申すのもなんですが、参加者全員に喜んでいただけた素晴らしい結婚式・披露宴となりました。
祝電をお送り頂いた皆様にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。
ふたりには堅実でありながらも幸せいっぱいの家庭を築いて行ってもらいたいと思います。
私自身の親孝行も兼ねて、式前日は隅田川の舟下りと洒落こんでみました。
東京の桜はあっという間に咲いてもう散り際でしたが、ソメイヨシノの色付きも良くとても美しかったです。
今日の松本は雪がちらついていますので、松本の桜は花冷えで長持ちしそうです。
隅田川花見舟下り
3.4(水)
いつの間にかもう3月ですね。
また別れと出会いの季節がやってきます。
越冬にやって来ていた白鳥たちも、もう多くが北へ飛び立ったようで
明科の御宝田では60羽程になってしまいました。
写真は、白馬村の朝の五竜岳と蓮華岳上空を舞う夕景で、朝と夕の写真を対比してみました。
朝の松川と五竜岳
夕空に舞う白鳥
2.9(月)
先週末土曜日は志賀高原へ行ってきました。
最近同じ所ばかりに出向いてますが、県北部の山は10日に1日程しか晴れませんので、希少な好天日を無駄にしたくないのです。
志賀高原樹氷林のダケカンバ
志賀高原は年末よりもだいぶ雪が増えていました。
1枚目は針葉樹の樹氷林の中にポツンとあるダケカンバの木1本。
2枚目はダケカンバの霧氷超しに連なる北アルプス連峰です。
白銀の北アルプス連峰
1.29(木)
きのうも霧ケ峰へ行ってきました。
素晴らしいサンピラー(太陽柱)が現れました。
ダイヤモンドダストが日に照らされて、光の束となって輝く現象です。
まるで神様が今まさに降臨するかのような、そんな神秘的な光景です。
サンピラー
1.20(火)
またまた霧ケ峰へ行ってきました。
今年は雪が多いです。
朝日に光る霧氷の雪原
1枚目は綿帽子のような雪の斜面に霧氷の灌木が長い影を落としています。
光の当った霧氷の木々が、まだ日の当らない雪面をぼんぼりのように照らしています。
シュカブラと浅間山
2枚目はシュカブラと浅間山です。
シュカブラとは風紋のことで、雪が強い風に飛ばされてできる造形です。
風が作った芸術ですね。
この日、八ヶ岳では台風並みの強風が吹いており、雪煙が上がっていました。
1.14(水)
ダイヤモンドダスト
先日は霧ケ峰へ行って来ました。
厳冬にしか見られない風景を求め、寒くて真っ暗な黎明の内に家を出るのは気合が要りますが、たとえ空振りに終わろうと行かないことには始まりません。
ダイヤモンドダスト
日の出の頃はダイヤモンドダストの気配はまったく無かったのですが、一時間もするとチラチラと現れ始め、雲が消えて日が当たってくると盛大に輝き始めました。
写真ではその美しさが伝わり難いと思いますが、実際に目の当りにするとまるで「アナと雪の女王」のエルサが魔法をかけているかのような荘厳な光景に感動します。
1.3(土)
新年明けましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年も皆様に幸多き良き年となります様、お祈り申し上げます。
写真は年末に撮った志賀高原・横手山です。
まだ雪は少なめでしたが、例年と比べるとよく積もっています。
まるで白銀の『アナと雪の女王』の世界のようでした。
志賀高原横手山
志賀高原横手山
2014.12.17(水)
冬の軽井沢
14日の夜は『ふたご座流星群』が見られるということで、雪の雲場池と星空が撮りたくて天気が心配でしたが軽井沢へ行ってみました。
運が良ければ流星も・・・と寒い湖畔にひとり(笑)
久々にゆっくりと夜空を眺めました。
流星は比較的よく飛んでいるのですが、写角に入ったのは数枚でした。
ふたご座流星群の流れ星と冬の雲場池
軽井沢は『ホワイトクリスマス』というイベントをやっていて、軽井沢高原教会のイルミネーションやランタンが雪に映えてとても美しく、寒い夜でも大勢の人が訪れていました。
軽井沢ホワイトクリスマス~軽井沢高原教会のイルミネーション
12.08(月)
高ボッチより富士山と幻日
きのうは雪が降ったので近場の高ボッチ高原に向かいました。
日が昇ると富士山は次から次と流されてくる雲に隠れてしまい、今日はダメかと思いましたがしばらくすると上空に虹のような幻日が現れました。
足を運べば何かどうか良い物が撮れるものですね。
三つ峠より朝の富士山
先週は三つ峠へ行って来ました。ここは冬が来ると必ず1度は行きたくなるスポットです。
この日は10cm程雪が積もって新雪をかぶった木々が朝日に照らされピンク色に染まっていました。
ただ富士山山頂付近は風が強いらしく雪煙が舞っていました。
12.06(土)
前HPサイト終了!さようなら前サイト。
そしてはじめまして新サイト!
クリックで飛びます。去る10月14日、Microsoftから配布されたWindows Updateを適用後、なんと長年愛用していたBiND4が起動しなくなり、あれやこれや手を尽くしましたがとうとう更新不可能という状態に陥りました。
最後はFTPファイル転送ソフトでBiNDサーバーからサイトデータの丸ごとダウンロードも試みてもみましたが、どうにもなりませんでした。
cフォルダ格納推奨のBiND4を外付けHDDに入れていたことが一番の原因らしく、DSさんの出してくださったバージョンアッププログラムが入って行かず、その為BiND4の再インストールをした所、その際に大事な旧サイトオリジナルデータフォルダも削除してしまったようです。
元サイトを作った家内は泣きわめいておりましたけれども、潔く諦めるしかありません。
なんとか気を取り直してこうしてまた新サイトを作ってくれましたので、気持ちも新たに、まっさらな新生ホームページでこれからもよろしくご愛顧の程お願い申しあげます!
(BiNDご愛用者の皆様も、くれぐれもBiNDはcフォルダ格納厳守でお願いいたします!笑)
11月13日更新予定だった内容です。
カラマツを映し出す秋の大正池
信州の紅葉は平地でももう終盤。
あとは冬を迎えるばかりです。
写真は10月下旬の上高地大正池ですが、露が降り、最後のカラマツの輝きが湖面に映し出されていました。
今年の秋は早く終わりそうです。
写真集『悠久を旅する信州の街道』
さて、写真集『悠久を旅する信州の街道』が㈱フォト信州様編集で㈱信濃毎日新聞社様より発刊のお知らせです。
2年間長野県内の街道を巡って取材して来たもので、僕の写真も135点使っていただきました。
信州の街道のたたずまいや風景を446点ものAB判並製164頁にまとめ、税込で2376円です。
県内書店やアマゾンなどでお求めいただけます。
写真集に信州宿場町の面影を辿り、古き良き時代に思いを馳せ、秋の夜長のひとときを楽しんでいただけたら幸いです。